採石地一帯の地質は、八溝山地の南部にあたる鶏足山地と呼ばれる地帯で、茨城・栃木県境を形成している花香山378m・鶏足山431m・仏頂山431m・国見山392m等一連の山系に属し、鶏足山層と称される層に採石原石となる良質の砂岩が賦存している。
時 代地 層 名地質及び土質




沖積層粘土、砂、砂礫、玉石
崖錘層礫混じり砂質土、粘性土、転石、角礫、砂礫


ローム層砂質ローム層、粘土質ローム層
河岸段丘層粘土、砂、砂礫、玉石






上部主に粘板岩、砂岩の互層、石灰石
中部主に砂岩から成り頁岩を挟む
下部粘板岸、砂岩の互層、石灰石


開発面積は534千平米のエリアを標高320余mを頂点に、120mまで採掘し、終了時には155mレベルを基準に埋め戻し、河川への流末処理をなし、森林に復旧する計画である。
採石地400H/Tプラント


開発面積は308千平米、標高290mを頂点として120mまで採掘し、130mまで埋め戻して、河川への流末処理させ森林に復旧する計画である。
採石地300H/Tプラント


採掘は、ブルドーザー・バックホーにより表土を除去し、ベンチカット方式により切羽の高さ10m以内・階段幅3〜8mとし、斬次下方(採掘計画標高120mまで)に掘り下げ、原石を採掘する。
原石は、クローラドリルにより窄孔を行い、含水爆薬(サンベックス)に電気雷管を装填爆発発砕して、大型ダンプにより運搬、プラント原石ホッパーに投入し、1〜5次破砕機・製品の種類別に数度の篩を通過させ、分類生産される。
大型ブルドーザーによる表土除去クローラドリルによる爆薬装置の窄孔
 
爆薬にて起砕された原石の整理ブレーカーによる原石の小割
 
原石運搬の大型ダンプへの積込原石をプラントホッパーに投入